心理カウンセリングについて
この部屋の特徴を書きます。
【ここで行っていることはお客様の大切にしていることを見つけて広げることです】
大切にしていることを優しく育てて幸せな未来につなぐことです
そのために
★すべての感情を認めること
喜怒哀楽という四文字熟語があります。 そのすべての気持ち、あなたが感じていることを 一度、すべて認めて欲しいのです。
一般的には、 喜んだり楽しんだりすることは良いことであり 怒ったり悲しんだりすることは駄目なことという価値観があったりします。
果たして本当にそうでしょうか?
あなたの内側から湧き上がってくる感情は、 何らかの理由があって出てきているのです。
つまり、 嬉しいには、嬉しい理由があるのです。 怒るのにも、怒る理由があるのです。 悲しいのは、悲しいと感じる理由があるのです。
★優しい人によくありがちなことは、 怒りを貯め込んでしまうことです。
何か理不尽なことで怒られて我慢する。 自分が悪くない理不尽なことで怒られ、 言い返せないで黙りこんでしまったことが後から何度も頭に浮かぶ。 そんなことを重ねているといつか突然爆発してしまうものです。
突然の爆発をしてしまうと、 キレるとか怖いと思われたりして、やりきれないですよね。 「自分の優しさが全く伝わらない」 「怒らせるくらいまで追い詰めたのはそっちでしょう!」 そう嘆き悲しむことになり、もっと落ち込みます。
怒りの混ざった悲しさとでも言いますか、 あふれる感情を止めることは難しいのです。
一人で抱えずに早めに、対処なさってくださいね。
★笑いは嘘をつくときもあります。 馬鹿にされて怒っていいはずのところで笑ってごまかしたりしていませんか。
楽しまなくちゃ、笑わなくっちゃ、と無理を重ねていませんか。
笑いは、時には、本来感じている気持ちを抑え込んでしまう働きをします。
何かの感情を抑えつけて感じないでいたり、 気持ちと裏腹なことを表現してばかりいると、 どこかで無理がきてどうしようもなくなります。
悲しいときには、泣けばいいのです。 苦しい時には、助けを呼べばいいのです。
正直になっていいのですよね。
★喜怒哀楽を認めることから、自己肯定感が強化されます。
自己肯定感を持つことは大切です。
誰かに認められようとする前に、
あなた自身があなたを認めてあげませんか。
自信がないって仰ってますが、よく頑張っていると思いませんか。
★自分大好き人間になりませんか。
自分をもっともっと大好きになればいいのです。
自分に対して愛おしい気持ちが持てた時、
他人への愛も深くなることでしょう。
あなたの感情を確認してそのままを認めることが、
誰に頼ることもない、自立した幸せへの第一歩なのです。
★あなたのなかにある「愛」を深める
人は、誰もが他人と仲良くいたいものです。
仕事、親子、男女、友人といった関わりを持つところで、
いつも素直に、自然体で自己表現していられたら幸せなのです。
仕事
親子
男女
友人
この四つの関係性を見直すことで生きにくさから解放されてくるでしょう。
関係性の見直しは、相手を変えることでも、自分を変えることでもありません。
関係性というのは、相手をどうことではなく、
あなたの心を開くことなのです。
素直になって気持ちを語ることで、あなたの価値観を明確にするとともに、
自分の軸となるものが決まると思うのです。
★今、ここ、自分
あなたの、今の気持ちがどうなのかを確認する時間が持てていますか。
過去の話や未来への展望などを織り交ぜつつ、
出来事と感情を具体的にしながら話を深めていくことで、
気づくことがたくさんあります。
そして、ありたい姿、なりたい自分を発見していくことでしょう。
そして、今ここのあなたの軸が決まるのです。
人生の目的は、どこかに到達することではなく、
旅そのものを謳歌することにあると思います。
幸せへの扉は、開かれるのを待っています。
あなたが、ドアノブを握ってそっと扉を開けば、部屋中に光が差し込むのです。
そのとき、あなたの輝く姿を見ることができるのです。
幸せは、あなたから始まります。
お会いできるのを楽しみにしています。
★メンタル・ヘルスとしての心理カウンセリング
社会人が、通勤途中に通えるように夜と土曜日に特化しています。
いつもの決まったルートから、たまには少し寄り道してみよう
という気軽に通えることをイメージしたのです。
心理カウンセリングを受けるということは、
勇気がいると思います。
メールをして予約を入れる。
そのあと、初対面の人と会って悩みを相談するのですから尚更です。
相談しなくても、なんとかやれている、頑張れている、もう少し、
あと少しの期間頑張れば、ひとりでなんとか解決できる。
そう思って頑張っているときに、何かをきっかけにして、
まるで落とし穴にはまったようにストンと
心のトラブルから抜け出しにくくなることもあります。
体が言うことを聞かなくなっているときには、
すでに心は相当疲れているはずですよ。