(僕からのメッセージです)


頑張りすぎのあなたに

「もっと、もっと」って「駄目だ駄目だ」って
頑張りすぎていませんか?
自分に無理な要求をしていませんか?
あなたの計画は、

二十四時間動き回らないと
できないようになっていませんか?


☆提案です。
     よかったら、少し休んでみませんか。
     張り詰めている気持を少しゆるめてみませんか。

いつまでも、どこまでも、要求にはきりがありません。
あれが駄目、これが駄目って、駄目だしには、終りがありません。
あれをしなくちゃ、これをしなくちゃって、
しなくちゃを数えたら、寝る時間もなくなりそうです。
頑張れ、頑張れって周囲の人は言ったでしょう。
     「いったいどれだけ頑張ればいいの?」
そう思ったことはありませんか。
たぶん、いつまでもどこまでも、
誰かがあなたに、「頑張れ ! 」って言ってくると思います。
いつの間にか、頑張るが普通になって、
     もっともっと頑張らなくちゃって、無理を続けていませんか?
人間って不器用にできているのです。
     「あなたをじっと見守っているよ。そっと応援しているよ」
ただそれだけを伝えたいのに、
「頑張って」という言葉しか見つからない。
あなたが、頑張っているから、
にっこり微笑んで「よく頑張ってるね」と言うつもりがつい、
    「もっと、もう少しよ、頑張って」になってるのかも…。
マラソンランナーは、スタートからゴールまで、何度も何度も、
気持が揺れ動きながら走っています。
「足が痛い。息がきつい体が言うことを聞かない。
足がもつれる。でも、粘るぞ。もう少し」
「もう少し、その先の、あの電柱まで。もう少し、その先の、給水所まで」
頑張っていることは、沿道の人たちも知っています。
でも、声援をおくるときは、「頑張ってーーーー」

応援につられて無理をしたら、ゴールできません。
心のなかでは、マイペース。マイペース。
人生は、フル・マラソンよりはるかに長いんです。

学校の試験のように点数もつきません。
人は、過去の試験勉強の影響で、
できなかったところを見てしまいがちです。
「あとここが…」「これができれば…」「こんなミスしちゃって…」
そうしているうちに、自分のいいところを認められなくなってきます。

できて当たり前だと思ってしまいます。
努力したことを忘れがちです。
休憩することを非難しがちです。

試験の合格ラインは、100点ではなかったでしょ。
人生の合格ラインは、何点にしますか。
点数は、いりませんよね。
こんな不安定な世の中で、日々をなんとか暮らしているのです。
     時には、笑い。
     時には、泣いて。
     怒ってみたり、寂しがってみたり。

いろんなことがありましたよね。生きているのに減点はありませんよね。
だからこそ、自信をもっていいのです。今の自分を、褒め称えましょう。
     何があっても、プラス一点。
     毎日コツコツ、プラス一点。
     いろんなことに、プラス一点。

少し休んで、努力を確認してください。
頑張りを、自信と喜びに交換しましょう。周囲の人に配りましょう。
ほんとうにしたいことは、毎日少しの時間でもやってみてください。
幸せな時間が増えますから。

大丈夫です。素敵なあなたに出会えます。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それだけで、僕は幸せです。お会いするのを楽しみにしています。

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